保存更新の流れ

2022年4月から開始された不妊治療の保険適用に伴い、保存更新の方法や費用、手続き可能な期間など厚生労働省の定めた方法で行う必要があります。

特に2022年3月以前に更新を行ったことのある患者様は、以前と保存更新の手続き方法と手続き可能な期間、更新費用の支払い方法、更新費用が変更となりますのでご注意下さい。

STEP 1

保存更新の規定およびご案内をよくご確認ください。

規定
胚の保存期限の更新と廃棄に関する当院の規定
ご案内
胚の保存期限の更新と廃棄のご案内

既に書類をお持ちの方は、書類をご確認ください。書類を紛失してしまった方は左記より書類を印刷して改めて内容をご確認ください。

保存更新は”保険”で行う場合”自費”で行う場合で手続き方法や更新費用、お支払い方法が異なります。自分がどちらになるのか?はご案内に記載がありますので参照してください。

STEP 2

申込書に必要事項を記入してください。

申込書
胚の保存期限の更新 申込書

既に申込書(保存期限の書かれた書類)をお持ちの方は、お持ちの申込書にご記入ください。申込書を紛失してしまった方は左記より申込書を印刷してご記入ください。

STEP 3

更新料のお支払と申込書の提出をお願いします。

保険での更新と自費での更新で更新料、お支払方法が異なります。
更新料につきましては【胚の保存期限の更新と廃棄のご案内】を参照してください。

保険での保存更新の場合

保険適用での保存更新が可能な方

● 保存更新時に、治療通院中の方で、治療計画書を作成して凍結胚移植に向けて治療を開始していることが条件となります。

● 妊娠出産後に治療再開する場合には、まずは検査をいくつか行う必要があります。最低でも2か月程度は検査に要しますので(月経周期に合わせての検査もあるため)、保険での保存更新をお考えの場合には、少なくとも保存期限の2か月以上前の受診をお勧めします。

更新時の流れ

・診察室で【申込書】を提出してください。

・診察終了時にお会計にて【更新料のお支払い】をしてください。

上記を手続き受付期間内に行うことで更新が完了します。どれかが完了していない場合には更新を行うことができません。

自費での保存更新の場合
 
 自費での保存更新の方(保険では保存更新ができない方) 
 

妊娠中、授乳中も含めて何らかの理由で、当院での治療通院を中断している方

● 保険診療の治療制限回数を超えてしまっている方

● 更新手続きの際の女性の年齢が43歳以上の方

● 2022年4月以降に、自費診療にて採卵・凍結した胚は、自費診療による更新となります。

更新時の流れ

・自費での更新の場合のみ、医師の診察を受けずに現金書留にて【更新料】と【申込書】を併せて郵送することで更新を行うことも可能です(来院が必須ではありません)。郵送先は下記お問合わせ住所までお願いします。

・予約の上、来院し受付窓口にて【申込書】の提出、【更新料のお支払い】を行うことで保存更新を行うことも可能です。

上記を、手続き受付期間内に行うことで更新が完了します。書類の不備(記載漏れや間違い)や金額の不足等があると更新を完了することができません。

※ 郵送での保存更新の場合には、手続き受付期間内に必着でお願いします。時間に余裕をもっての保存更新手続きにご協力ください。

STEP 4

以上で手続きが完了です。

手続き完了から、おおむね2週間以内に受領の書類をお送りします。書類が届かない場合はお問合せ下さい。

お問い合わせ先

その他、ご不明な点がありましたら当院までお問い合わせください。

〒001-0023   
札幌市北区北23条西3丁目2番37号 第2北進建鉄ビル2F

さっぽろARTクリニックn24

Tel: 011-792-6691
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