こんにちは!
今年は外出制限のないGWでしたね。なかなかの強風の日もありましたが、皆さまリフレッシュされましたでしょうか。
今年の家庭菜園は何を育てようか考え中!の体外受精コーディネーターの四宮です。
今回は3/14の投稿に続き男性に関するお話で、射精障害についてお話させていただきます。
原因は様々ですが、その一因としてパートナーが不妊治療のため病院を受診し、排卵日に性交渉をもつよう指導され(タイミング法)、その日を迎えると膣内射精障害をきたすというケースがあります。
これはパートナーが子どもを強く望むほど上手くいかない傾向があります。
夫婦仲が険悪になってしまっては本末転倒です。
何度かタイミング法に挑戦してみても上手くいかない場合は「人工授精」という方法があります。
タイミング法にプレッシャーを感じてしまい、お互いがストレスになるようであれば、人工授精という選択肢もあるよと逃げ道をつくってあげると少し気持ちも楽になるかもしれません。
夫婦でよく話し合い、無理のない治療方法を選択していけたらいいですね。
おまけ
先日、日本助産師会の不妊症・不育症ピアサポータ―の養成研修を受講しました。
全国各地の医療従事者の方々とオンラインで不妊症・不育症患者さまへのケアのあり方や支援体制について話し合い、理解を深めました。
現時点での問題点や改善点がみえてきたように思います。
これからも体外受精コーディネーターとして邁進していきます!
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マスターベーションは可能で性欲、勃起もあり、膣内の挿入も全く問題ないにも関わらず、膣内で射精できない状態をいいます。