中秋の名月で満月・・

こんにちは、講師のMihoです。

今日は9月21日、中秋の名月で8年ぶりに満月の日付が一致するとのことです。私は今日まで、中秋の名月はいつも満月だと思っていたのですが、必ず毎年一致するとは限らない・・という事を知りました。

　ちなみに、2022年と2023年も中秋の名月と満月は一致するのですが、その次に日付が一致するのは2030年とのことです。

　私は以前に助産師として勤務していた時、特に夜勤の日に月の満ち欠けを眺めるのが習慣のようになっていました。満月や新月の夜は、陣痛が起きやすく、出産が多い・・という”助産師あるある”的な噂によるものです。実際に勤務していての肌感覚として、満月や新月の日の夜勤では、出産や陣痛発来による入院が多く忙しい・・?と感じることが多かったと思います。

　しかし結論から申しますと、世界中で多くの研究が行われているのですが、出産と満月との関係には今のところ科学的な根拠は十分に証明されていないようです。「月の満ち欠け」と「潮の満ち引き」の関係性が、人間の体内の水分量に影響を及ぼし、月の引力によって羊水(海水とほぼ同じ成分)が引っ張られて分娩が進行するのでは・・という考えがあるようですが、科学的に立証はされていません。

　出産と満月との間にエビデンスはまだ無いようですが、自然現象と生命誕生との間の神秘を信じていたいな・・と私は思ってしまいます。今夜は中秋の名月の下、たくさんの元気な新しい命が産まれてくる事を願います☺

　さて、「プレコンヨガ」は日ごとに深まる秋においても元気にレッスンを開催中です！

レッスンでは、呼吸に合わせて体を上下に大きく動かすポーズを繋げた「太陽礼拝」も取り入れています。

　太陽礼拝は「動く瞑想」とも言われ、一呼吸ずつ一ポーズを丁寧に繋げて行うことで、今の心と体への意識が深まり、体幹も鍛えられて自分の軸を強くすることができます。運動量もしっかりと感じられ、心身のリフレッシュにも効果的です。

　今後は、呼吸に合わせて体を左右にゆったりと動かすポーズを繋げ、骨盤周囲の柔軟性を高める「月礼拝」も取り入れていこうと思っています。骨盤内の血流を促すと共に、しなやかな心と体づくりに繋げていきます。

　皆様の「プレコンヨガ」レッスンへのお越し、お問合せを心よりお待ちしております?