『with up! 』 こどもが欲しい”という御夫婦の思いにお応えするために、原因を徹底的に調べ、ひとりひとりに合わせた最適な治療を提供いたします。

2022年4月に妊娠された方

2022年4月に、さっぽろARTクリニックn24で治療を行い妊娠された方です。

タイミング治療:8名
人工授精:6名
体外受精:17名

合わせて31の方が妊娠されました。

印象に残っている方のご紹介

40歳以上の方
2022年4月に、さっぽろARTクリニックn24において体外受精・顕微授精で妊娠された方は17人でした。そのうち40歳以上で妊娠された方は5でした。この数字は、体外受精・顕微授精で妊娠された方の29.4%が40歳以上の方だったということになります。

AMHが低くても、、
AMHは卵巣の中の残存する卵子の”数”を表す数字です。卵子の”質”を表すものではありません。確かにAMHが高いほうが何かと有利なのは事実ですが、低いからもう駄目だというわけではありません。2022年4月に、さっぽろARTクリニックn24において体外受精・顕微授精で妊娠された方は17人でした。そのうちAMHが1以下(ゼロ点台)の方は3でした。ちなみに具体的には、、
AMH: 0.39 / 0.83 / 0.94 の3名でした。

第二子妊娠
今月は第一子を当院で体外受精・顕微授精を行い妊娠され出産し、第一子の際の余剰胚(凍結して保存しておいた胚)で妊娠した方が3いらっしゃいました。凍結胚は採卵した年齢のまま保存されており、妊娠確率もその時の年齢のままです。そのため、例えば今は” 43歳” ですが、採卵したのが35歳であれば妊娠の確率は ” 35歳 ” になります。これも体外受精によるメリットと言えますね。