『with up! 』 こどもが欲しい”という御夫婦の思いにお応えするために、原因を徹底的に調べ、ひとりひとりに合わせた最適な治療を提供いたします。

2026年1月に妊娠された方

2026年1月に、さっぽろARTクリニックn24で治療を行い妊娠された方です。

タイミング治療:5名
人工授精:6名
体外受精:24名

合わせて35の方が妊娠されました。

印象に残っている方のご紹介

初期分割期胚と胚盤胞
胚盤胞の妊娠率が高いというのはその通りです。しかし、胚盤胞しか妊娠しないというわけではありません。採取した卵が胚盤胞まで到達する確率は決して高くないので、たくさんの卵が取れない方が胚盤胞にこだわりすぎてしまうと、採卵しても移植までたどり着けなくなる可能性が高くなります。当クリニックでは患者さんの状況に合わせて、胚盤胞を目指す人、初期分割期胚を目指す人など、各人それぞれに合わせた対応をしています。2026年1月に、さっぽろARTクリニックn24において体外受精・顕微授精で妊娠された方は24名でした。そのうち、初期分割期胚(培養2~3日目)を胚移植して妊娠した方は
3胚盤胞(培養5~6日目)を胚移植して妊娠した方は21でした。初期分割期胚での妊娠が 体外受精・顕微授精で妊娠された方の12.5% であり、初期分割期胚でもきちんと妊娠できることを表す数字となっています。

第二子妊娠、第三子妊娠
今月は第一子を当院で体外受精・顕微授精を行い妊娠され出産し第一子の際の余剰胚(凍結して保存しておいた胚)で妊娠した方が3いらっしゃいました。凍結胚は採卵した年齢のまま保存されており、妊娠確率もその時の年齢のままです。そのため、例えば今は” 41歳” ですが、採卵したのが36歳であれば妊娠の確率は ” 36歳 ” になります。これも体外受精(胚凍結)によるメリットと言えますね。

AMHが低くても、、、
AMHは卵巣の中の残存する卵子の”数”を表す数字です。卵子の”質”を表すものではありません。確かにAMHが高いほうが何かと有利なのは事実ですが、低いからもう駄目だというわけではありません。2025年12月に、さっぽろARTクリニックn24において一般不妊治療(タイミング治療/人工授精)、並びに体外受精・顕微授精で妊娠された方のうち、AMHが1以下(ゼロ点台)の方は3名でした。ちなみに具体的には、、AMH: 0.28 / 0.65 / 0.97 / の3名でした。